外国人に理解されない日本文化や面白いマナー・しきたりを紹介!

Mayumi Folio
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訪日外国人の方から、日本のマナーの良さや美しい習慣に感動される話を耳にします。

「日本人の民度は高い!」といわれる由縁でもある、日本の習慣やマナー。

日本人としてそんな風にいわれると、とても誇らしいものですよね。

しかし日本で育ってはいない外国人の方からすると、大変困ってしまう場面もあるそうです。

わたしたち日本人が、外国人のお客様をお招きするのであれば、相手の方に失礼がないようにマナーや習慣に注意をはらいます。

しかし同時に外国人のお客様ご自身も、日本で失礼のない行動をとりたいと考えられていらっしゃるはず。

そのためには日本人である私たちが、外国人は一体どんな場面に戸惑われているのかを知るのは大変重要です。

外国人のお客様が、特にお困りになりそうな日本の風習や習慣があれば、できる範囲でいいので事前に取り除いたり、代用できる物をご用意してさしあげる。

そんな気遣いは、お相手の方の居心地の良さにつながります。

外国人はいったい日本のどんな習慣やマナーにこまっているの?

今回はそんな疑問を解決すべく、外国人の日本で困る習慣やマナーについて徹底分析!

では早速、10個の具体的な事例を観て行きましょう。

目次

外国人が困る日本文化とは? 

お辞儀

参考動画:

https://youtu.be/VZ2s8IvMwDI

日本人の独特な“礼”の表現である、お辞儀。

心のこもった自然なお辞儀は、お互いにとても気持ちがいいですよね。

日本のお辞儀は、挨拶、お礼、感謝、謝罪、お願い、参拝、敬意、など、角度やタイミングによって使い分けられています。

お辞儀は、外国人の方にも日本人の礼儀ただしさの象徴のように印象づけられています。

しかし、日本に住んで長い外国人の方でも、お辞儀を使い分けるのには時間がかかるそう。

だとすると、短い滞在の外国人の方には、お辞儀の意味することをなかなか読み取ることが難しく、ご自身が短期間で体得なさるにはとても難易度の高い日本の習慣マナーだといえるでしょう。

それにもしかしたら、お客様もいたる所でお辞儀をされて、不思議に思われる方がいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、そっとお辞儀の意味についてお伝えして差し上げるのはいかがでしょうか?

角度によっての意味の違いや、どんな場面でどんなタイミングでするのか。など、ジェスチャーや動作を加えたとても楽しい会話になります。

お辞儀の意味を知れば,外国人のお客様の日本滞在を益々快適に差し上げるお手伝いになるかもしれませんよね。

[おすすめ過去記事]

【日本の習慣を英語で説明】 しきたりやマナーの伝え方

つつむ文化 包装

参考動画:

https://youtu.be/nUEc6zlroOU

海外から注目度も高い、日本の“つつむ”文化。

デパートの包装技術は、外国人の方が日本に来て感動する事の一つとしてあげられますよね。

小さなぽち袋から冠婚葬祭や神殿へのお供えにいたるまで、深い歴史と意味を持つ日本の“つつむ”文化。

そして日本の“包装”には、受け取る人への思いやりや、送った人のセンスや気遣いの表象する作用が含まれています。

このような背景で日本のありとあらゆる商品には、思いつく限りの便利さと消費者へのおもいやりをこめて販売されています。

しかしその一方で、いつのまにか現在の生活に根付いてしまった日本の過剰包装はいろいろな国で指摘されています。

実際、筆者の周りの外国人の日本で出会った疑問をお届けします。

  • “日本でコンビニにいってお菓子とジュースをかっただけなのに、ホテルのゴミ箱があっという間にいっぱいになってしまった!”
  • “どうして小さなクッキーが一つ一つ梱包されていて,仕切りのある箱にはいって、その箱がプラスチックでコーティングされているのに、さらにビニール袋にいれるのだろう?”
  • “パン屋さんでパンを買ったら、一つ一つをビニール袋に入れて,さらに手提げのビニールに。その上冷たい飲み物はちがう袋に入れてペットボトルなのにストローまで渡された。”

など、過剰に梱包され、即廃棄されてしまう資源に対して困惑の声があがります。

現在、ビニール製のレジ袋の使用が法律で制限されているヨーロッパ諸国。

エコバック持参は必須で、店頭で使用されるのは、紙袋か植物由来でコンポストにも対応可能な耐水性のある袋がつかわれています。

そしてなければみなさん、お店の段ボールをひょいっと拝借します。

海外のプレゼントの包装も、日本の素晴らしい包装技術から考えるとびっくりしてしまうほど「良く言えば」シンプルです。

現在、世界中で生活の中からなるべくゴミをださない暮らし方や手段を、個人や国全体で模索し実行しています。

そんなこともあって、日本の過剰梱包に困惑される外国人の方が増えています。

しかし逆に日本の包装事情のなかで大変注目されている事もあります。

風呂敷や竹、藁などの植物を使用する、江戸時代から続く環境に優しい包む技術。

フランスでは最近、クリスマスのプレゼントに風呂敷でラッピングするのが流行しています。

包装紙を捨てなくて、そして他の用途にも使えてなおかつ美しい。というのがポイントです。

これから全世界がますます注目していく日本の伝統文化になるでしょう。

いちげんさん、お断り

参考動画:

https://youtu.be/VhHyn8BWBC0

京都の花街などで、紹介のある方としか入店できない

“いちげんさん、お断り” 文化。

もちろん、この制度によって花街では究極のおもてなしが実現されています。

花街ほど厳しくないにしても、日本の中には見知った人同士しかたどり着けない空間がたくさんありますよね。

例を挙げてみると

  • 門下生や生徒の方しか入れない武道の道場
  • 常連の方しか入れない居心地のよさそうな老舗バーでジャパニーズウイスキーを飲みたい。
  • 芸者さんと料亭で楽しく時間をすごしたい。
  • 茶会でお抹茶を一服ただきたい。
  • 歌舞伎役者や力士と直接話しをしてみたい。

などが思い浮かぶのではないでしょうか?

もちろん最近は、訪日外国人の方でも観光客向けに気軽に体験できるサービスも沢山出てきました。

しかし、日本人からしてもおかしくないクオリティで日本文化を体験したい!と考えている外国人の方はたくさんいらっしゃいます。

言葉や文化、しきたりや風習など多くの伝統の壁があり、やはり外国人の方が “いちげんさん、お断り“の世界にたどり着くのは、気軽ではありません。

そんな 一歩、奥に踏み込んだ日本文化体験をモテナス日本はご用意させていただいております。いつでもお気軽にご相談くださいませ。

参考記事:

大人気 相撲体験! 外国人へ説明の仕方とおもてなし接待

【芸者を英語で説明】 日本らしい接待の楽しみ方

外国人が困る日本の習慣とは? 

建物に入る時必ず靴を脱ぐ

靴を脱ぐ習慣のない国の方にとって、日本室内で靴を脱ぐことはなかなか慣れない習慣。

靴は寝る時以外脱がない,という国もありますし、

人前で靴下になるのが恥ずかしい。という人もいます。

しかし,ほとんどの国で室内が土足といってもスリッパなど室内履きに履き替える方は結構いらっしゃいます。

あらかじめ室内履きをご用意しておけば、“靴をはいていない!”という不安感を解消して差し上げれるかもしれません。

参考動画:

https://youtu.be/oUCqEl4UCtM

神社仏閣を観光する際にも、必ず建物の中に入るときは靴を脱ぎますよね。

寒い冬の日。板の間を靴下だけで移動することは大変苦痛になります。

そして、真夏などの暑い日では、共同で使用するスリッパがどうしても履きたくない!という方もいらっしゃいます。

もし相手の方が靴の事情に敏感であれば、個人的なスリッパを携帯することをお伝えするのも一つの手。

飛行機の機内で使われて持っている方も結構いらっしゃいます。

あるいは折りたたみ式の携帯用スリッパを、小さなプレゼントとして贈るのもいいですよね。

温泉や大衆浴場

一日の疲れを、たっぷりのお湯につかって心身ともにリラックスする。

お風呂文化は日本の素晴らしい物の一つだ、といっても過言ではないでしょう。

しかし外国人の方にとって、日本の温泉や大衆浴場で知らない人と一緒に全裸でお風呂に入ることは、なかなかハードルの高い日本の習慣です。

そのうえ、他人の前で全裸になるということは日本以外の国ではなかなかありません。

ましてや、社員旅行などで職場の人や知人と共に裸でお風呂に入るというのは絶対に考えられない!という人も。

参考動画:

https://youtu.be/6jUVXvDeQyg

たとえ日本のお風呂が大好きで共同浴場に入るのに抵抗はない。と言われる方でも銭湯に入る際には、マナーやルールがあります。

もちろん欧米でもシャワーだけではなく、浴槽があるご家庭もたくさんあります。

しかし浴槽にためたお湯の中で体を洗い、自分がでたら湯水は捨てる。という入浴方法なので、入る前に体を洗うなど日本のお風呂の入り方を知らない人もいます。

そして、ファッションで刺青をされている外国人の方がはかなりいらっしゃいます。

折角日本に来たのだから、銭湯にいきたいのに刺青は入浴禁止で入れなかった,というひとも。

そんな方には銭湯ではなく、温泉宿の貸し切りのお風呂や露天風呂のある客室や

タトゥーが小さい物であれば目隠しの絆創膏の用意などの提案をするのもいいかもしれません。

折角の日本滞在なので、旅の疲れをたっぷりのお湯につかってほぐしていただきたいものですね。

現金支払いが多い どこでもカード決済ができない

日本に滞在する外国人の困ったことの上位には「日本ではどこでもクレジットカードが使えるといわけではない。」ということをよくあげられます。

おもてなし日本プロジェクトやオリンピックのための訪日外国人へむけたインバウンド効果のため、日本もカード決済がすすみました。

諸外国ではキャッシュレスがかなり進み、逆に現金での支払いを断られることも多いです。

欧米ではほとんどの店がカード対応なので、普段は小銭程度しか持たない人も。

また、日本ではクレジットカードが使えても、その店の指定されたカードしか使えない。というお店もあるので、外国から来た方には不便です。

参考動画:

https://youtu.be/Ro1b0nk8Nco

しかし、この数年で状況もだいぶ変わってきました。

例えば、JR東日本でつかわれているICカードSuicaは、うれしいことに訪日外国人用のSuicaが販売されるようになりました。

デジポットなしで28日間の利用が可能。観光地やその他店舗での支払いにタクシーまで幅広くつかえます。

JR東日本ニュース:

ただ、購入の際に、場所によっては自動販売機では現金での支払いになってしまうので、みどりの窓口で購入をお勧めしてください。

今後、どこでもクレジットカードでもチャージできるようになると便利ですよね。

参考サイト 

クレジットカード研究Lab “クレジットカードで電車の切符は購入できるの? 鉄道会社ごとに対応が違うので注意!”: 

最近利用する場所が増えてきているApple PayやGoogle pay。

スマホ決済で世界的に使われていますが、海外と日本ではセンサーなどの規格が違うものがあり、スマホの機種によっては日本で決済できない場面も。

そしてアプリなども日本のApple IDがないとインストールすることができない物も数多くあります。

参考サイトGeekroid  “観光立国の大問題! 訪日外国人客は「Apple Pay」、「Google Pay」を使えない!?” 

外国人観光客が必ず訪れる神社仏閣の入場料もほとんど現金払いです。

京都などで何件かの神社仏閣をまわるのなら、案外かなりの金額になってしまうので、現金をたくさん持ち歩く必要がでてきてしまいます。

なので、訪日外国人で観光地を巡られる方が近くにいらっしゃるのなら、拝観料などでも日本円が必要ですよ、というアドバイスをしてあげるといいかもしれません。

外国人が困る日本のマナーとは? 

お酌

参考動画:

https://youtu.be/8wSqNYr_N-Y

日本の相手との親睦を深めるためのお酒の席。

目上の方や、お客様へお酌するのは日本のマナー。

しかし、このお酌するという行為やタイミングが、外国人の方々にとってなかなか理解しにくいマナーの一つ。

たとえば、グラスが空の人にお酌するのも日本の習慣です。

お近づきのしるしにと、挨拶と一緒にお酌をする場合もあります。

もう飲めないのに継がれてしまい、残すのも悪いのでがんばって飲んだらまた注がれてしまい…。と、悪酔いをする外国人の方はけっこういらっしゃいます。

もし外国人の方がすでに結構酔っていらっしゃるようでしたら、空のグラスにむりにお酒を注ぐことはしなくてもいいでしょう。

そして、お酒の席で女性が自然にお酌をする立場になるのは、欧米に多いフェミニストの方からすると大変不愉快にうつるので、男性の方も進んでお酌をしましょう。

折角、交友関係を深めるチャンスの席、お互いに気持ちがよいお酒の席になるといいですよね。

日本のビジネスマナー

参考動画:

https://youtu.be/lTVH7QZma8k

日本のマナーについてなにがこまるのか?というアンケートの上位には、つねに日本のビジネスマナーがあがります。

日本独自のビジネスマナーの代表には、「名刺の渡し方」から、「報告、連絡、相談 ほうれんそう」、「常にメモを持ち歩く」、といったこともあげられますが、

日本のビジネスマナーを習得するための外国人が一番苦戦するといわれている、「空気を読む」と「気を使う」だといわれています。

場の空気、空気を読むとは、日本特有の考えで、状況を観察して読み取り行動することが日本社会の中では重要なポイントになります。

これは、あまり諸外国の文化にみられることはなく、何か問題があるのなら、問題のある人が発言をする。

あるいは、ディスカッションしてチームの行動を一致させていくという文化圏の人たちにとってはかなり苦しい日本の習慣になります。

そしてつねに状況を判断して、周りの人々が円滑にすすむことができりょうな「気の使い方」も重要なビジネスマナーになります。

  • 上司が忙しい時に長期休暇の申請をする。
  • 報告をするときに言い訳に聞こえるような自分の行動ばかりはなす。
  • 打ち合わせの場所に通された時、相手の方がどうぞ、というまではすわらない。
  • 営業で出かける際にさっと必要な資料をもつ。

など、日本人の新人社員でもかなり難しいスキルになるので、日本以外で育った外国人の方には相当難しい日本のマナーといえるでしょう。

日本は島国で単一民族の国。

マナーやルールが大きく地方によって変わることはありません。

それに対してアメリカやインド、中国にヨーロッパは一つの国の中でも、いろいろな民族が入り交じり、多文化や複数の習慣が集まった国々。

なので、常に声や行動に出し、他者に自分をアピールすることが幼い頃からもとめられています。

このような多国籍国家では文化や習慣価値観で社会が構成されています。

日本の「空気を読む」という行為。

すなわちそのスキルは「直接的ではない言い回しや相手の行動や要求を察知する」、といった共通した常識や概念の物差しが同じでなければできません。

文化圏が違う人が、自分個人の文化背景やマナーからの目線だけで空気を読むことは大変むずかしくなります。

なのでビジネスで日本に出張に来られている人が外国人で、その人のマナーに「どうも日本風ではないなあ」と感じる時があるかもしれません。

それは「日本では」といった常識なのでしょうか?

それとも「人として」の常識なのでしょうか?

マナーや習慣はちがえども、相手は人間。みつめるべきところは人間性なのかもしれません。

日本人らしく相手を尊敬して、しかし大切な場面では異文化でも相手が解るようにコミュニケーションをする。

そんな心がけ一つで、マナーや習慣を超えた絆がうまれて行きます。

食事のときのマナー

日本の食事マナーで驚かれることの多い、「麺類や熱い物を飲む時には音を立ててたべる。」という部分。

西洋で食事中に口の音を立てることは、とてもマナー違反になるので、として小さな頃から厳しく言われて育ちます。

そして、お椀に口を付けて飲む。というのも驚かれる日本のマナー。

よくいわれるのは、スープや汁のものを日本語では[飲む]と言われますが,ほとんどの国では[食べる]を使います。

お味噌汁などはお椀に口をつけて直接いただくものなのですが、なかなかこれも驚きがあります。

西洋の方にとってスプーンやフォーク以外口を付ける食器というのはコップだけだそう。

なので、お味噌汁を飲む時にスプーンを頼まれる外国人の方がいても不思議ではありません。

そして、アジアの色風景でもあるお茶碗、お椀におはしのマナーも「所変われば」です。

韓国では食器をもちあげることはマナー違反になるので、日本人がお茶碗を片手に持っていることにびっくりされる方もいるそうです。

日本式の食べ方をお伝えして、それでも相手の方の食事のマナーでも大丈夫ということをご用意できるといいですよね。

公共交通機関空間での暗黙の了解

参考動画:

https://youtu.be/ZT6H_XMDm7s

日本の公共交通機関の静けさや、

どんなに人がいても必ずきちんと並ぶ。

エレベーターの左右で歩行速度がちがう。

など、来日外国人の話題に上る日本の公共交通機関でのマナー。

しかし,その反面

  • どこにならぶの?
  • どうしてみんな同じ速度で同じ方向を向いてあるけるの?
  • 隣の人がぐっすり眠ってしまった!
  • 電車の暗黙の了解が理解できなくて困る!

など、日本社会に溶け込むのが難しい公共交通機関です。

しかし、自分がその風景の中に突如入り込むとなると、自然にこなすことは難しい日本の習慣。

おまけに公共交通機関の乗り換えは複雑で、表記されている外国語文に間違いが多く、駅で外国人の方が混乱されている姿をよくみかけます。

切符の買い方も路線が入り組んでいていくら説明書きがされていても、周りのスピードについて行けずに困ってる方もいらっしゃいます。

もし駅や電車で困っている外国人の方がいたら、そっと教えて差し上げるのも親切ですよね。

まとめ

日本の文化、習慣、マナー。

私たちには普通のことですが、海外において普通ではなかったりします。

しかし、そこには日本の美しさや魅力がかくれていることも忘れてはいけません。

もちろんどんな国にもその国の大切な文化や習慣があって、それを体験するのも海外を訪れる醍醐味。

ただ、その習慣や文化の相違によって、楽しみにしていたのに 折角の日本滞在に曇りがさしたりするのでは、いささか残念な気持ちにもなります。

なので、あらかじめ招く側が考慮しておけば、トラブルにまで発展することを避けることができるでしょう。

といっても、そんな不都合も実際に来日して体験したからこそ味わえる日本の一部です。

折角なので楽しく体験していただきながら、そこからも日本の国のおもしろさをますます実感していただきましょう!

参考記事:

 国土交通省 観光庁: 

参考動画:

https://www.youtube.com/watch?v=Qxo-_6S1AoE

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