

日本に興味のある外国人には、「日本の漫画やアニメが大好き!」という人をよく見かけますよね。
アニメ・漫画を通して日本を知り、日本好きになった人も多く、そういった点からも日本のアニメ・漫画の世界的な影響力をうかがうことができます。
本記事では、「なぜ海外からも日本のアニメや漫画が人気なのか?」について、金字塔的作品や現在人気のある作品、そしてアニメ・漫画好きの外国人におすすめの日本文化体験もあわせて案内しますよ。
・どうして日本のアニメ・漫画は海外で人気があるの?
・日本人だけど日本のアニメ・漫画に詳しくないから外国人に聞かれるといつも困る…
・ジャパニメーションって海外で現在どうなっているの?
・世界に影響を与えた日本の金字塔アニメ・漫画を知りたい。
・日本のアニメ・漫画が大好きな外国人に楽しんでもらえる日本文化体験が知りたい!
といった内容を中心にお届けしますよ。
ぜひ最後まで読んでアニメ・漫画に詳しくなり、日本オタク外国人達との楽しい時間を過ごしましょう!
日本のアニメや漫画はなぜ海外からも人気があるのか?
大人にも楽しめる日本の漫画の世界観
日本のアニメ・漫画作品は、得にティーンエイジャーから大人まで楽しまれています。
この背景には、日本のアニメ・漫画作品は、とてつもなく濃厚なストーリーや世界設定で、小説や映画にも全く劣らないほどクオリティの高い作品が多く見られるからです。
従来の海外のアニメ・漫画作品のほとんどは、子供向けのコンテンツという側面あり、シンプルなプロットとお決まりの世界設定がほとんどだったので、日本の作品の奥深さは大人も十分に楽しめるコンテンツとして世界に広がりました。
そして独特のキャラクターデザインや、オリジナリティーの高いアニメーション技術によって、記憶に残るような衝撃的な作品が多いのも特徴です。
子供の頃、アニメ・漫画が好きで、大人になってからも大切に愛読している人は日本と同じくらい多く、一度虜になれば長く楽しめることも人気の秘訣です。
そして、日本のアニメ・漫画の制作されているリズムは、他国では決して真似できないといわれています。
ものすごく速いスピードで、毎年大ヒット作が発表されつづけるので、途切れることなくアニメ・漫画に魅了されつづける人々が後を絶ちません。
海外のティーンエイジャーからの人気
海外のほとんどの国で作られているアニメは、アニメ=幼児・子ども向け作品が主流で、ゆっくりとした優しい内容のものが多い傾向があります。
日本のアニメーション作品のほとんどは、深いテーマ性、思想感や濃厚な世界観を持つ作品が多いのが特徴です。
「アニメや漫画は子供が楽しむもの」という価値観があり、一般的ではありませんでしたが、ジャパニメーションや漫画の到来で、徐々に「大人も楽しめるコンテンツである」という認識が広がってきました。
この背景に日本社会でアニメ・漫画は、重要な地位や価値や市場を築いており、大人もしっかり受け止め楽しむことができる文化として進化しました。
なので、ティーンエイジャーから大人まで十分に楽しめる内容になっており、日本は年代を問わずアニメ・漫画を嗜む人口が、外国に比べて多いのが特徴です。
10代前半の人格形成の時期に、日本の強烈な作品に出会うティーンエイジャーは世界中に多く溢れ、漫画から影響を受けたと語る大人は多く存在します。
この背景には、欧米の子供達が漫画に触れる機会のほとんどは、図書館の漫画コーナーで、子供達カードと大人カードでは借りれる作品に違いがあるため、ほとんどのこどもは子供コーナーにある漫画を楽しんでいます。
小学生までは、子供にふさわしくないメディアを制限する過程は海外では多く、また、ディバイスにもフィルターがつけれるため「日本の作品を見せたくない」と考える家庭で育った人は、「ティーンエイジャーになってから日本の作品を初めて見た」という場合が多くなります。
なので、小学生、幼稚園から日本のアニメ・漫画を見て育つ日本人とは違い、中高生ではじめて日本のアニメや漫画にハマり、そのまま大人になってもずっとファンでいる人が多くみられるのも特徴です。
もちろん日本でも同じ傾向になるのですが、やはり現在もこの日本独自のアニメ・漫画の世界に、魅せられるのは海外でもティーンエイジャーたちが中心になります。
海外からの批判的な視点とは?
アニメ・漫画が、世界的に人気があり「老若男女すべてに受け入れられているのか?」というと、さすがにまだそこまでは言い切れません。
70、80年代にジャパニメーションが海外に渡った時は、まだ日本のアニメや漫画がどういった内容なものなのか、その時代の海外の大人達はしらず、「アニメだから子供向きだろう」と今ほど厳しくありませんでした。
なので、日本の作品の暴力性やエロティシズムへのフィルターがあまりなく多くが放映され、当時各国でかなりネガティヴ内見も多く大きな論争を呼びました。
そういった歴史もあり、親や放送局側がかなり厳しく制限して、幼児・小学生の子供達へどんな作品も見れるようにする、という環境を作らないようにしています。
その理由には、日本のアニメ・漫画に含まれる暴力性や残虐性、そして女性蔑視感のある作品やキャラクターの幼さない顔つきから抱く児童性愛性に対してのイメージに強い嫌悪を抱く外国人も多くいます。
海外では、メディア作品に対しての対象年齢設定がかなり厳しく、日本でブームを巻き起こしているような作品でも、内容が残虐すぎるといった理由から、小学生以下の子どもたちには見せないようにしている家族も多く見られるのも事実です。
ティーンエイジャーに入ると、自分が見たい知りたい世界を重視するようになるため、そこまで厳しく制限している家庭は少なくなりますが、眉をひそめる保護者の数が多いのは現状です。
漫画・アニメが生んだサブカルチャーの影響
ジャパニメーションとは?
Japanとanimationを組み合わせた造語で、あるジャパニメーションは、日本製のアニメーションを指します。
ジャパニメーションは1990年代をピークに、世界中の、特に欧米の文化評論家や新聞などの記事で使われるようになりました。
日本のアニメは従来の子供向きのアニメだけではなく、深い物語構成と高いアニメーション技術で独自の発展をしてきました。その部分が従来の他国の制作するアニメーションとは大きく異なる部分だったのです。
1997年に、文化政策推進会議が報告「21世紀に向けた新しいメディア芸術の振興について」の中で、日本製アニメーションは「世界中で『ジャパニメーション』と呼ばれ、高く評価されるに至っている」と発表。
しかし、その言葉とは裏腹に2000年代に入ると、ジャパニメーションという言葉は徐々に使われなくなってきます。
その理由として、1998年のポケモンの世界的大ヒットによって、和製アニメの認知度が一般的にぐっと広がった背景と、Netflixなどでテレビ放映の形が世界的に変化したことにあります。
結果、従来の残虐性やエロチシズムの含まれるハードコアなジャパニメーションのイメージはぬぎさられると同時に、他国でもジャパニメーションの影響を受けた作品が多く発表されるようになりました。
現在ではジャパニメーションという言葉自体が、海外ではあまり使われなくなり、和製アニメーションも「アニメ」という言葉に落ち着いています。
という背景がありつつも、過去人気のあった作品の再放送から新作制作まで、Netflixなど日々放映されているので、さらに日本のアニメ・漫画の人気は加速しています。
日本のアニメは世界の視聴トップ10に常に入るほどの人気があり、漫画の売上も日本同様他の出版物に引けを取らないマーケットになっています。
世界に急増するコスプレイヤーとオタク文化
アニメ、漫画やゲームファンが、そのキャラクターに扮し、全身で誰もが自由に表現できるコスプレ。日本のフェティッシュなキャラクターデザインや深い世界観は、世界中のファンをいつも熱くさせています。
カラオケに続き、自分の好きなことをとことん表現できる楽しさが国境を越えて広がりました。
特に1990年代後半は、ジャパニメーションや漫画が世界中で最高潮で人気があり、コスプレーヤーなど世界で楽しむ人々が増え、クールジャパン政策もこのあたりから始まりました。
2000年代前後にティーンエイジャーだった、現在のミレニアム世代が、好きなアニメや漫画のキャラクターのタトゥーを身体にいれるほど、日本のアニメーションや漫画に深い敬意を払っている人が多く見られます。
現在では日本だけではなく、コスプレーヤーの祭典が世界各地で開催されています。
インスタグラムなどで人気の高い海外コスプレーヤーのフォロワー数は500万人を超えており、その人気の高さをが伺えますよね。
OTAKUは日本語のまま世界で通用する単語で、意味は日本と同じですが、Geekよりもジャパニメーションや漫画を特に愛する人たちを敬称してつかわれています。
海外でのアニメ・漫画の現在 次なる国際的な発展への可能性
アニメ・漫画は、あらゆる国が抱えるアイデンティティや社会問題も表現するし、読者が自由に思考想像することができる、他に類を見ない柔軟性のある文化コンテンツであると言われています。
現在は、K-popの世界的人気からアジアンカルチャーの主流が、日本から韓国に移行している傾向がありますが、それでも日本のアニメ・漫画のファンは衰えを知らず増え続け、書店には日本の漫画コーナーが大きく取り上げられているのは変わりません。
そして、アニメ・漫画は1970年代から世界中に広がった背景もあり、現在海外では各国独自のアニメ・漫画が制作されるようになってきました。
日本国内ではあまり目にすることはできませんが、日本のアニメ・漫画の影響や手法をつかって、それぞれの国の作家が自国のアイデンティティやファンタジーを取り込んだ作品を自国内で発表しています。
そしてそれぞれの国の日常から生まれるファンタジーは、その国のティーンエイジャーの心を掴んでいるようです。
このように、アニメ・漫画は日本独自のものではなく、各国で制作され新しい段階に入ったと言われています。
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世界に影響を与えたアニメ・漫画の金字塔8作品
さまざまな分野で世界的に影響が強かった、日本の金字塔作品について紹介します。
アニメ・漫画が好きな外国人との会話には必須の知識です!
AKIRA
日本の漫画が世界中に翻訳されるきっかけになり、ジャパニメーションのパワーを世界に放った日本のアニメーション代表作。
大友克洋による日本の漫画、およびそれを原作とするアニメ映画、ゲーム。1980年代の作品とはいえ、その人気はいまも衰えを見せません。
超能力者を巡る軍や反政府勢力の争い、近未来都市やその崩壊後の世界を描いたSF漫画。アニメ映画も世界中で上映されジャパニメーションの力を海外に印象付けました。
海外のオタク第一世代を生み出した作品といわれ、サブカルチャーやファッションの世界にも多大なる影響を与え続けています。
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攻殻機動隊 士郎正宗
士郎正宗による漫画・アニメ作品。近未来SFアニメーションの金字塔作品。
世界的大ヒット映画「マトリックス」や「アバター」に強い影響を与えるなど、世界中のカルチャーに多大なる影響力を与えつづけています。
原作の漫画以降、アニメ、映画、実写映画などメディア展開が数多くおこなわれ、近年ではNetflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』が放映され時を経て世界中で愛されている作品です。
新世紀エヴァンゲリオン
作GAINAX庵野秀明『新世紀エヴァンゲリオン』は、GAINAX制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品。
日本同様、海外でも2022年、映画「シン・エヴァンゲリオン」が発表され、再び世界中のファンを熱狂させました。
ドラゴンボール シリーズ
鳥山明作ドラゴンボールは世代を超えて愛されている作品。ドラゴンボールをきっかけに日本のアニメ・漫画作品をこよなく愛するようになった外国人も多いといわれています。
他の作品より、海外でも小学生男子からの熱い注目をあびるジャパニメーション。
子供時代好きだったから、と自分の子供に見せたい親がミレニアム世代を中心に多くみられます。
世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと、主人公・孫悟空を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画。
スタジオジブリ
言わずと知れた日本のアニメ制作会社。代表作は「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」「千と千尋の物語」「ナウシカ」「崖の上のポニョ」などすべての作品が海外でも大人気。
あまりジャパニメーションを知らない外国人でも、ジブリは知っている人が多いほど日本を代表するアニメとして認知度が高い。
外国人の友人への日本のお土産に困った時は、ジブリグッツを渡しましょう!心底喜んでもらえますよ。
NARUTO シリーズ
岸本斉史による日本の漫画、またこれを原作とするアニメ、ゲームなどの作品。
ドラゴンボールに続く、海外での空前の大ヒットを飛ばし、この作品からコスプレに目覚めた外国人は多いと言われています。
NARUTOによって、忍者の認知度さらに更新し、忍者ファンをさらに増加させたとも言われている作品。
忍同士が超常的な能力「忍術」「体術」「幻術」「仙術」を駆使して派手な戦いを繰り広げるバトルアクション漫画です。
ワンピース
尾田栄一郎の漫画で、発表依頼ミックスメディア化で展開されている世界的大ヒット作品。
海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。
現在もその人気は衰えることなく、どこの国でも常に最新の人気アニメ・漫画と並ぶ、あるいは超えるほどの人気があります。
ポケットモンスター シリーズ
株式会社ポケモン と任天堂より発売されているゲームソフト『ポケットモンスター』。シリーズを原作とする日本のアニメーションやカードも人気が高いです。
もちろんゲームでの認知度はかなり高く、世代を超えて楽しまれている作品。
その人気は海外でも高く、現在海外の小学生の間でも人気がひろがっており、ポケモンカードは世代を超えて大人気。
外国人の大切な人にもしお子さんがいらっしゃるのなら、日本語版のポケモンカードをプレゼントに選べば、信じられないほど喜んでもらえますよ。
海外でも高い人気がある現在の日本のアニメ・漫画4作品
日本で大ヒットをしている作品は、ほぼリアルタイムで海外でも楽しむことができます。
こちらでは、現在海外で人気のある新作作品を紹介しますね。
進撃の巨人
諫山創による日本の漫画作品。およびそれを原作とした小説(ライトノベル)、アニメ、ゲーム、映画のメディアミックス作品。
現在の海外のティーンエイジャー達の中で、最も人気のある作品とも言われている。
鬼滅の刃
吾峠呼世晴による日本の漫画作品。日本で大ヒットした作品ですが、もちろん海外でも現在一番の人気の作品。
日本の大正時代を舞台に、主人公の少年が鬼と化した妹を人間に戻すために鬼たちと戦う姿を描く。
呪術廻戦
芥見下々による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』にて2018年14号から連載中。日本での大ヒットと同じく、アニメ、漫画、映画共に海外でも大ヒット中。
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。
SPY×FAMILY
遠藤達哉原作の、ジャンプで連載中の作品。
凄腕スパイの男が、ターゲットに近づくため「仮初の家族」を築くため、超能力者の少女、殺し屋の女、と「家族としての普通の日常」を送る。日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。
日本と同じスピードで海外でも人気が出てきている作品なので要チェックです!
アニメ・漫画が好きな外国人におすすめの日本文化体験5選
忍者
日本のアニメ・漫画が好きな外国人をおもてなしする時には、やはり忍者をキーワードにしたおもてなしがおすすめです。
あの、憧れの忍者とワークショップをしたり、忍者のアクロバティックなエンターテイメントを間近で見ることができれば、感動体験になること間違いなしです。
特に、忍者の末裔によるワークショップは、忍者の衣装も身につけることができるので、一生忘れられない体験になるでしょう。
おすすめ過去記事はこちら:【海外でも大人気! 忍者】 外国人に説明の仕方
寿司ワークショップ
日本のアニメ・漫画の中には、たくさんの日本食が出てきます。
その中でも寿司は外国人にも馴染み深い日本のソウルフード。
そんなお寿司を実際に自分で調理する寿司のワークショップには、やはり人気が高まります。
「自分の好きな作品の中に寿司が出てくるので自分で作ってみたかった!」と考える人は結構多くみられます。
本物の寿司職人から手ほどきを受ければより本格的に作ることができるので感動の体験になりますよ。
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剣舞
剣舞はあまり有名な日本文化体験ではありませんが、アニメ・漫画好きな外国人に、ぜひおすすめしたい日本文化体験です。
なぜなら、剣舞とは、日本刀をもって舞を躍る、侍が嗜んでいた舞を基礎とした日本の伝統芸能。
袴を身につけ、日本刀と扇を使い立ち振る舞いの美しさが学べます。
なので、実際に体験してみると侍の気持ちを味わえると人気があるのです。
めずらしい日本文化体験をおさがしでしたら、剣舞のワークショップ、おすすめですよ。
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日本舞踊
日本舞踊は、能と歌舞伎をルーツにもった、日本の伝統芸能です。
日本舞踊のワークショップは、着物をきた仕草の美しさを極め、動作を表現するので、日本特有の所作の美を学ぶことができます。
日本のアニメや漫画が好きならば、その日本独自の美意識を理解したいと考える人は多くいらっしゃいます。
日本舞踊を体験していただけば、日本の美意識をより深くりかいすることができますよ。
おすすめ関連記事:外国人が喜ぶ日本舞踊と着付け体験|日本伝統文化の着物でおもてなし事例【大人気!】
着物着付け体験
アニメ・漫画が好きな外国人の中には、コスプレイヤーもいますがコスプレまではしない…という人も沢山いらっしゃいます。
しかし、日本の伝統民族衣装である着物なら、ぜひ着てみたい!と考える人も。
憧れの作品が日本の江戸時代を舞台にしているものなら、なおさら喜んでもらえるでしょう。
特にアジア圏の方は、写真撮影が好きな人が多いので、着物体験はピッタリな日本文化体験ですよ。
おすすめ関連記事:【着物の歴史と基礎知識】外国人への説明の仕方と着付けによる日本伝統文化体験
まとめ
いかがでしたか?
本記事では日本のアニメ・漫画にフォーカスを当てて紹介しました。
現在の海外における日本のアニメや漫画は、90年代の特異的な流行ではなく、大人も楽しめるコンテンツとしての認知度が上がったといえるでしょう。
そんな中でもやはり金字塔の作品郡はいまだに健在で、その影響力は計り知れませんし、現在では日本と同じリズムで、海外でも日本の大人気作品は楽しまれています。
日本のアニメ・漫画は、浮世絵のように、実際に存在する国でありながらフィクションの物語として異国にたどり着きます。
なので、日本という国に対してゴッホのように、憧れを抱く外国人が多く存在するのではないでしょうか?
アニメ・漫画をきっかけに日本が好きになった外国人も多く見られるので、受け入れるわたしたちもいっしょに楽しんでいけるといいですよね。
ぜひこの記事を読んで、もっと日本が好きになってくれた外国人と日本文化を楽しんでいきましょう!
まずは、自分たちのマンガ文化を知るために、外国人に人気の漫画を購入してみることも良いです!
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